スポーツ医・科学サポート事業

アンチ・ドーピング教育・啓発事業

スポーツドクターやスポーツファーマシストと連携して、アンチ・ドーピング教育・啓発活動に取り組んでいます。
また、アンチ・ドーピングに関する問合せを常時受け付けています。

 

アンチ・ドーピングとは

ドーピングとは、競技能力を高めるために薬物を使用することです。

以前は、オリンピックに出場するような選手だけが知っていればよいことでしたが、2003年に静岡県で行われた「わかふじ国スポ」から、国スポでもドーピング検査が導入され、それ以外にも国際大会や国内大会でもドーピング検査が行われています。

また、令和5年度より国民スポーツ大会におけるアンチ・ドーピング教育が義務化されました。大会に出場する前に必ずアンチ・ドーピング教育を受講しましょう。

今やドーピングの知識はスポーツマンにとって欠かせないものになってきました。

「自分は別に違法な薬物を使っていないから、ドーピング検査も問題ないだろう」

と考えている人もいると思います。市販の風邪薬や胃腸薬にも禁止薬物が入っているかもしれません。

競技会前に薬を服用する場合は、やまぐちスポーツ医・科学サポートセンターまたは、山口県薬剤師会認定の 『ドーピング防止相談薬局』でご相談する事をお勧めします。

また、ドーピング禁止物質やサプリメントなど、ご不明なことがあれば下記の【ドーピング禁止薬問合せシート】に、ご記入の上、やまぐちスポーツ医・科学サポートセンターまでご相談ください。

ドーピング禁止薬問合せシート

 

国民スポーツ大会に出場する選手監督及びサポートスタッフの皆さまへ

令和5年度から「アンチ・ドーピング教育プログラム」を受けて参加することが義務化となりました。
国スポの参加資格として、国スポに参加する選手(エントリー変更により参加する可能性のある選手を含む)、監督、サポートスタッフ、18歳未満の選手の保護者はアンチ・ドーピング教育を受け、大会出場前の1年以内の教育受講履歴が必要です。
受講をしたら、記録をしておきましょう。

 

国民スポーツ大会に出場する選手監督及びサポートスタッフ向け教材

日本スポーツ協会HPに国スポ用ウェビナーが掲載されています。
選手や帯同サポートスタッフ、18歳未満の選手の保護者の方は、ウェビナーをご覧いただき、クイズにチャレンジしてください。

※本ウェビナーの受講で教育受講履歴となります。

https://www.japan-sports.or.jp/medicine/doping/tabid1395.html

 

アンチ・ドーピングリーフレット

やまぐちスポーツ医・科学サポート委員会や山口県薬剤師会と連携して、アンチ・ドーピング教育・啓発リーフレットを作成しました。
アンチ・ドーピング教育にご活用ください。

リーフレット ダウンロード

 

 

アンチ・ドーピングホットライン(山口県薬剤師会)

山口県薬剤師会にアンチ・ドーピングホットラインが開設されています。
こちらもご活用ください。

TEL:083-902-2222 (月~金、10:00~16:00)
FAX:083-924-7704

ドーピング禁止薬に関する問合せフォーム

アンチ・ドーピングに関する問合せは、FAXまたはメールで受け付けます。
ホットラインに電話をする前に、質問内容をFAXまたはメールでお知らせください。
上記時間外に問い合わせた場合は、回答が後日になることがあります。

 

アンチ・ドーピングについてもっと知ろう

公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構

山口県薬剤師会

 

問合せ

アンチ・ドーピングに関するお問い合わせは下記までお願いします。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【問合せ先】
〒754-8501 山口市滝町1-1 山口県政資料館2階
やまぐちスポーツ医・科学サポートセンター(本部サポートセンター)
TEL 083-933-4697   FAX 083-933-4699
E-MAIL yamaguchi.ikagaku@yamaguchi-sports.or.jp

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